ビーム分割素子は、入射レーザビームを元のビームの特性を変更することなく(スポットサイズと伝播方向を除く)、任意の数のサブビームに分割することができます。
写真に示すように、32×32の2次元でビーム分割を行うこともできます。
光スポットの1次元ラインアレイによって、光スポット間の長さや角度は、お客様のニーズに合わせて設計することができます。
発散角をお客様のニーズに合わせて調整することができますが、正確な分割を得るためには、コリメートされた入射ビームが必要とされます。遠視野での発散角誤差は、0.03ミリラジアン以内に制御することができます。通常、お客様が自分の集光レンズを使用している場合、当社が決定するための設計と各ビーム間の距離を提供することができます。ビーム分割素子の後に、単純な集光ミラーを配置することができます。
二重ビーム分割素子の効率は、80%を達成することができます。ビーム分離素子のマルチビーム(少なくとも3)では、バイナリマルチステップエッチングを使った分析で、効率は85%〜95%です。n次は、より良好な分割効果を得るために、お客様は最初のスポットサイズを提供する必要があり、スポットサイズは、エッチングの少なくとも3〜5倍、最良の結果の5倍以上を必要とします。
お客様特注のビーム分割素子をご提供するためには、以下のパラメータをご提供していただく必要があります。
1. レーザの波長
2. スポットサイズ
3. 集光ミラーの焦点距離(必要な場合)
4. 各ビームの発散角
型名 | 波長 | スポット数 | イメージレンズ | サイズ |
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HL-7x 7DEG | 10.6um | 7x7 | 2fシステム f=50mmの他の集光レンズを追加する |
13x13mm2 T=1 |
HL-8x 8DEG | 2940nm | 8x8 | 13x13mm2,20x20mm2 T=1 |
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HL-8x 8DEG | 1064nm | 8x8 | ||
HL-9x 9DEG | 532nm | 9x9 |
型名 | 波長 | ライン長 | ライン幅 | イメージ長 | サイズ |
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HL-L100x W0.2 | 355nm〜1080nm | 〜200nm | 10um〜200mm | f=50mm〜f=500mm | 13x13mm2,20x20mm2 T=1 |