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JPTエレクトロニクス社MOPAファイバーレーザ

M1+シリーズ MOPAパルスファイバーレーザ

2016年6月

M1+シリーズパルスファイバーレーザは、主発振器出力増幅器(MOPA)構造を採用し、優れたレーザ性能が得られ、高いレベルで時間的なパルス整形制御も行うことができます。Q-スイッチング技術と比較して、ピークパワーを高い状態で維持できるだけでなく、MOPA構造により、パルス繰り返し周波数(PRF)とパルス幅は、独立に制御することができます。この特徴は、レーザマーキングのような材料加工への応用では重要です。パルス幅の維持可能性によって、パルス変形を最小に抑え、非線形性の閾値を増加させ、その結果、より信頼性が高く堅牢な装置になっています。

※カタログはこちら

アプリケーション
型名 YDFLP-20-M1+
M2 <1.3
平均パワー(W) >20
最大パルスエネルギー(mJ) 0.4
フルパワー繰り返し周波数(kHz) 50~1000
パルス幅(ns) 1~1000 
長時間パワー安定性(%) <5 
冷却方式 空冷 
中心発振波長(nm) 1064 
バンド幅(nm) <5
偏光方向 ランダム 
出力ビーム径(mm)
出力パワー可変範囲(%) 0~100 
反射防止保護機能 YES