一般的にF-θ レンズは、レーザ彫刻、切断、マーキング システムにおいて、でガルバノメーター スキャニング ミラーと組み合わせて使用されています。
通常、レンズの F-θ 歪みは 1% 未満に保たれるため、像面上のフラット フィールドに正確なスポットを生成できます。
SL2 シリーズ ダブレット(二重レンズ)のF-θ レンズはシングレット(単レンズ)よりも優れたパフォーマンスを提供します。 スキャンフィールド全体でスポットサイズがより均一になり、スポットの歪みが少なくなります。
このシリーズのスキャンレンズにはZnSeまたはGaAsを使用しています。 主要なスキャン ヘッド プロバイダー用のレンズ アダプターは、ご要望に応じてご利用いただけます。
SL3 シリーズF-θ レンズは、保護窓の有無にかかわらず 3 つの ZnSe 要素で構成されています。 SL1 および SL2 と比較して、スポットの歪みを軽減し、走査フィールド全体でより均一なスポット
サイズを実現できます。 SL3 は、電子マイクロプロセッサなどのより微細な CO2 レーザアプリケーションに使用されます。 主要なスキャン ヘッド
プロバイダー用のレンズ アダプターは、ご要望に応じてご利用いただけます。
シングレット SL1シリーズのF-θ レンズ
ダブレット SL2シリーズのF-θ レンズ
トリプレット SL3シリーズのF-θ レンズ
カスタム(特注)のf-θレンズをご希望の場合は、以下の書類に必要事項を記入して弊社までお送りください。
「f-theta_Custom-Request-Form.pdf」を、ここからダウンロードしてください。