M1+シリーズパルスファイバーレーザは、主発振器出力増幅器(MOPA)構造を採用し、優れたレーザ性能が得られ、高いレベルで時間的なパルス整形制御も行うことができます。Q-スイッチング技術と比較して、ピークパワーを高い状態で維持できるだけでなく、MOPA構造により、パルス繰り返し周波数(PRF)とパルス幅は、独立に制御することができます。この特徴は、レーザマーキングのような材料加工への応用では重要です。パルス幅の維持可能性によって、パルス変形を最小に抑え、非線形性の閾値を増加させ、その結果、より信頼性が高く堅牢な装置になっています。
型名 | YDFLP-20-M1+ |
M2 | <1.3 |
平均パワー(W) | >20 |
最大パルスエネルギー(mJ) | 0.4 |
フルパワー繰り返し周波数(kHz) | 50~1000 |
パルス幅(ns) | 1~1000 |
長時間パワー安定性(%) | <5 |
冷却方式 | 空冷 |
中心発振波長(nm) | 1064 |
バンド幅(nm) | <5 |
偏光方向 | ランダム |
出力ビーム径(mm) | 7 |
出力パワー可変範囲(%) | 0~100 |
反射防止保護機能 | YES |