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照明&ビジョンIllumination and Vision

取扱製品

マイクロ構造

マイクロ構造は、広範囲な応用で使用されています。幾何学的素子および構造上の特徴の選択肢は、どんどん広がっています。
陶器でもグラスあるいはシリコンやガラスでも、コンポーネントは、常に形状および表面品質の最も具体的な需要にも適合します。
当社は、お客様のご要求仕様を満たすマイクロ構造を製造します。

適用


ファイバー・アレイ

ファイバー・アレイは、ガラス・ファイバーを非常に正確に配置してあるので、最低限の作業で光学チップに結合することができます。
従来、問題とされてきた点、例えば、高額であること、プロセスに関連した材料特性による幾何学的な自由度が不足していること、シリコン・アレイ、石英ガラス・ファイバー、カバー素子およびポリマー樹脂などを構成する材料の好ましくない組み合わせの結果としての仕上げ段階で除去リスクが増加するというシリコン・アレイの欠点は、このアレイによって完全に取り除かれています。

特性と利点

カスタム設計で製造されたアレイは、広範な材質(石英ガラス、光学ガラス、セラミック)が利用可能であり、マクロ的およびミクロ的な幾何学的自由度があります。アセンブリーをアシストする止まる表面は、要望によりV溝またはU溝のいずれかに適合させることができます。アレイの精度はサブミクロンの範囲にあります。ファイバー・アレイに接合させるために、均一材料システムの綿密な調節によって仕上げ動作がアレイ上に導かれ、その結果、均一な質の製品になります。


ファイバー・オプティクス集積物

高集積システム化の傾向と併せて、高透過率は、効率的なファイバー・チップ・カップリングの需要に帰着します。単一モード・ファイバー端を厳密に組み立てた結果、例えば、ファイバーの被覆(クラッディング)を通過した光信号の横方向のデカップリングを行うことができます。さらに、ファイバー・クラッド中のミクロ構造が、本質的にファイバーとダイオード間の光結合パスを減少させます。

特性と利点

80%を超過する結合効率レベル再現性は、客先仕様に製造されて、このタイプの素子の機能テストに記録されました。組立工程で能動的なアライメントを達成するために、顧客に要求される仕事は、幾何学的素子のメーカーの定義の結果、大幅に減少されました。累積的に、ユーザーは、大幅なコスト上の優位性や高レベルな透過効率、集積構造の設計自由度の実際的な大きさなどの有益性が得られます。


モノリシック・プリズム

マイクロ・プリズムは、多くの用途で反射素子や屈折素子として使われています。当社のクライアントの多くは、光学ガラスの使用と極端なプリズムの相対的位置精度を要求します。モノリシック・プリズム・アレイは効果的なソリューションを提供します。非常に高い表面品質を持つ当社のアレイは、例えプリズム表面に極端な複雑構造が要求されたときでも、非常に高レベルの相対的位置精度再現性があります。高品質の光学ガラスが使用されます。

特性と利点

モノリシック集積
最小アセンブリーが要求
無比の位置精度(< 0.05°)
良好な表面品質
高レベルの光学効率
最小の横側寸法
相当な設計自由
受動アセンブリー